20191126日 丹波篠山市にある、高城山(たかしろやま)に登った。波多野氏城主の八上城址として有名である。織田信長の命で、明智光秀・羽柴秀長らの11回に及ぶ丹波攻めにもゆるがなかったが、結局、明智光秀が金山城を占拠し、形勢変わり、天正7年に波多野勢を破り、丹波を制定した。これは、2020年のNHK大河ドラマ《麒麟がくる》でも放映される。 482m
篠山城址から眺めた高城山 (八上城跡)。 11:36
高城山・山頂 (八上城・本丸跡)風景 13:25
 
大河ドラマ《麒麟がくる》の広告旗がたなびく無料駐車場から春日神社登山口をいざ出発。「主膳屋敷跡」などと案内看板があり、歴史の世界に入っていく。登山道は、丸木の階段で整備されているが、やはり、すぐにハァハァ。案内看板がある度に休憩!
(高城山):地図 高城山登山口の無料駐車場 (2020年NHK大河ドラマ
「麒麟が来る」の旗が立っている) 12:23
高城山登山口の無料駐車場。 12:23 高城山登山口(春日神社コース)の
八上城跡説明看板。  (3) 12:25
高城山登山口(春日神社コース)から、いざ出発。
12:26
鳥居をくぐって向かった突き当りに、丹波篠山のPR。
その向こうに、きれいなトイレ。 12:27
高城山(八上城跡)登山道の標識。 12:27 主膳屋敷跡 。 12:29
登山道横に前田主膳正の供養塔が残る。 12:30 登山道は木段。すぐにハァハァ。 12:37
早くも「鴻の巣」で小休憩。 12:45 木段が続いていく・・。 12:45
下の茶屋丸から、北西方面の篠山盆地を眺める。 12:48.jpg 

 
「下の茶屋丸」に出ると展望が広がり、篠山盆地を眺める。明るい尾根道を登っていく。木段は・・続く。「右衛門丸跡」を過ぎ、おぉあれが山頂かと思ったら、「三の丸跡」だった。景観を良くするために、樹々が見事に伐採されている。
山頂を目指して歩き始める。 12:50 登山道の木段が続く。 12:53
上の茶屋丸跡。 12:57 時折見える黄葉にホッとする。 13:02
ジグザグ歩き。そろそろ山頂が近づいてきたか・・。
13:12
おぉ、あれが山頂か? 13:13
「右衛門丸跡」と書いてある。 13:14 三の丸跡。 (説明) 13:14

 
樹々が伐採されているので、「三の丸跡」「二の丸跡」からの景観
が広々と望むことが出来る。
あと少しで山頂だ。
三の丸跡だ! 見事に伐採されている。 13:16
三の丸跡の右側木段を登ると・・二の丸跡。
13:20
二の丸跡から北東方面に、「三嶽」
「小金ヶ嶽」が見える。 13:21
広々とした篠山盆地を見渡す(二の丸跡から) 13:21
二の丸跡風景。左側を登ると・・山頂!本丸跡だ。 13:21

 
山頂には、毛利公爵題による《波多野秀治・表忠碑》がどっかとある。
この山で激しい戦いがあったと想像できない静かな風景だ。
高城山・山頂 (八上城・本丸跡)風景 13:25
八上城跡・説明文 (山頂にて) 13:23 高城山・山頂 (八上城・本丸跡)風景 13:25
記念撮影(高城山・山頂) (八上城・本丸跡) 13:32 高城山・山頂から下山開始。 13:37
 
山頂の本丸跡で風景を楽しんだ後、下山開始。藤ノ木坂コースでの下山だ。野々垣コースとの分岐では、標識に従って直進。「はりつけ松跡」や「芥丸跡」を経由して藤ノ木坂登山口へ。車をとめている駐車場へのどかな道を戻っていく。
山頂(本丸跡)から、落葉の中を、下山する
(藤ノ木坂コース) 13:40
蔵屋敷。 13:43
野々垣コースとの分岐。直進で
藤ノ木坂コースを進む。 13:45
はりつけ松跡。 13:50
馬駈場。 13:54 平らな尾根道を進む。 13:54
芥丸跡(横に、かわいいお地蔵さんがある)
13:59
もうすぐ藤ノ木坂登山口に到着。
(道が崩れて、危険場所) 14:20
動物避けの柵扉を開けて通る。 14:23 藤ノ木坂コース登山口 (説明文) 14:26
駐車場へ向かう道の横に『史跡 八上一里塚』 14:31 無料駐車場に到着。 14:37