2018924日 兵庫県姫路市にある書写山に登った。
書写山は、標高は400Mに満たないが、山上には西国霊場27番札所の圓教寺があり千年の歴史を持つ由緒ある山だ。「西の比叡山」と呼ばれ、奥の院、姫路藩主本多家の墓所、和泉式部の歌碑、「ラストサムライ」のロケに使われた3寺など、見所が多い。刀出バス停から、冠神社を見て、50種以上のシダや、渓流に沿った道などを楽しむ自然歩道を登り。下山はロープウエイを使わずに露岩の急坂を少しスリルを感じながら、景色を楽しみながら下りる
兵庫100山 371
摩尼殿に登る階段。 14:24

姫路駅北口から神姫バスで刀出バス停まで。バス乗り場は、時間によって4番のりばと18番のりばの方面にわかれる。ご注意! 刀出バス停を降り、すこし戻ると、『固寧倉(こねそう)』が残る。飢饉に備えて城主が指示して建てた倉庫。刀出坂と標識があり、そこが登山口だ。直進すると右に刀出古墳のある冠神社。つきあたり、獣除け網戸をくぐって進み、突き当りを右折して進むと案内板あり、登っていく。途中で沢に沿うようになり、渡渉点で、ひとやすみ。
書写山:地図 神姫バス・のりばマップ (複雑!) 10:11
刀出 (かたなで)バス停に到着! 11:15 刀出の「固寧倉(こねそう)」 (先人はエライ) 11:18
刀出坂・登山口から、書写山へむかう。 11:18 冠神社。 11:22
刀出古墳の上に、冠神社が。 11:23 鹿除けの網戸をくぐるのだ。 11:26
標識があるので・・安心。 11:35 分岐。ここから右折。 11:44
だんだんと、登りに。古道の雰囲気。
古い参道だ。 11:44
渡渉の為にロープが・・。  11:59


沢に沿って登っていく。旧参道だった雰囲気が感じられる。
苔むした緑の岩が、深山の雰囲気だ。
円教寺まで、あと1.1km。 石段の登りが、参拝道として整備
されていたことが分かる12:08
「清流の滝」 (ひとやすみところと、書いてある) 12:11
ゴツゴツした岩道を登っていく
(渓流に沿って登るので、気持ちが良い) 12:13
苔むした岩が、情緒を出している。 12:24
下には、大きいホウバの枯葉。
どこから落ちてきたのやら。 12:37
大きい岩の横を登る。 12:50 
この上が・・開山堂。 12:56


開山堂(奥之院)を見物。裏側へ回り、和泉式部歌塚塔も見る。
山頂目指して登っていくも、どこだか判らず。《白山神社》へ目指す。
白山神社の横にある碑をひょいと越えれば、杉の木に
《書写山371m》の看板!
開山堂「護法堂と拝殿」・・450年前に建立。 12:58
開山堂「奥之院」説明。 13:07 和泉式部歌塚塔。 13:09
仙岳院に登る階段。 13:26 白山権現に到着。 13:32
白山権現。 13:32 白山権現横の碑。・・この裏に回れば・・山頂。 13:34
なんと、碑の裏に、山頂! 13:34 木の根道。 13:43

 
「大講堂、食堂、常行堂」の3つの堂が、本多家の墓所の横にある。
ここは、「ラストサムライ」のロケ舞台となったことでも有名である。
姫路城主の墓地。 13:49
三つの堂「大講堂、食堂、常行堂」。13:49
姫路城主・本多家の墓所入口。(説明) 13:50 食堂から、中庭を見下ろす。 14:01
大講堂。 14:08
散策絵図と方向案内。 14:10 ロープウエイ方面へ向かう。 14:24 

  摩尼殿3つの堂から、ロープウエイ方面に向かうと大きな舞台がそびえる。
ここは、西国33寺の27札所として参拝客が多い。
摩尼殿に登る階段。 14:24
摩尼殿 を、階段登り切った所ら見上げる。 14:30 摩尼殿・・説明。 14:32
摩尼殿の正面。 14:32
摩尼殿の廊下から、見下ろす。 14:34
摩尼殿内部。 14:36 摩尼殿下から、ロープウエイ方面に向かう。 14:42 

  摩尼殿 〜 ロープウエイ下を下山摩尼殿から、ロープウエイ乗り場へ向かう。
道はきれいに掃き清められている。ロープウエイ乗り場を通り過ぎて、尾根道を下る。
岩場があり、楽しい。(雨の日は要注意だが)
ロープウエイに向かって、掃き清められた
道を進む。14:47
仁王門。 14:51
ロープウエイに乗らずに東坂を
下りていく。 15:03
岩の下山路を下りていく。
景色も見え、楽しい。 15:06
岩場を下りていく。 15:17 登山口に到着。バス停まで900m。 15:26