2008年11月20日
 神戸・六甲山系に、紅葉を狙って、再度山(ふたたびさん)に登りました。山頂下には修法ケ原池があり、周りは再度山公園になっています。有名なハイキングコースです。 兵庫県庁前から登り、大師道で大龍寺を経て城山通りで布引に下るコースです。         470m
再度山もみじ:修法ケ原の紅葉 14:03

天気は快晴! 例によって、神戸は登りだすと、すぐに急坂となり、又、すぐに地蔵尊が現れて、歴史の世界に入っていきます。 狙った紅葉は、少し時期が早かったようですが、ところどころに紅葉を見ることができました。
県庁前から、諏訪山公園下方面に向かいます 
10:55
諏訪山公園下から、大師道を登っていきます
 11:02
大師道。 
道端に『21丁・お地蔵尊』 11:06
『山のマナーは静かな登山』の横断幕。 
登山者が多そう 11:09
《野の花 ツメレンゲ》 (大師道・道端) 11:12 大師道横に、五本松稲荷大明神が・・・ 11:13
道端に、『ひよこ地蔵尊』 11:19 燈籠茶屋の看板 (大師道にて) 11:25
おぉ、きれいな紅葉が・・ 11:42 『8丁』 の、地蔵尊 11:47
『8丁』を過ぎ、枯葉を踏みながら、石段を・・
登っていく 11:49
きれいな紅葉を見上げる・・
(猩々池付近) 12:04
猩々池 (1817年、村上五郎兵衛がため池を作成)
 12:05
自然の極相林の中、スダジイの大木 12:16
『1丁』 の、丁石だぁ 12:20 再度山大龍寺。 境内からの石段 12:22

 
再度山・大龍寺は、768年、称徳天皇の勅により、和気清麻呂公が建立したそうです。 その大龍寺は、境内・本堂など、紅葉・イチョウと、とりどりの色彩で、楽しませてくれました。 修法ケ原池では、寒〜くて、思わず昼食はおでんを。お陰で、再度山公園では、鮮やかな紅葉を見ることが出来ましたヨ。
再度山大龍寺・正門 12:24 再度山大龍寺 正門から本堂への参拝道 12:27
イチョウの落ち葉があざやか! 
(再度山大龍寺境内にて) 12:31
あざやかなイチョウの落ち葉の中で祈る 
(再度山大龍寺境内にて) 12:31
モミジの落ち葉に染められた鳥居 
(再度山大龍寺境内にて) 12:34
ここが、再度公園との分岐 12:42
再度公園の紅葉 13:16 寒いので、お食事処で温まりながら、昼食 13:17
再度山付近 案内図 13:22 ちりばめられた紅葉
(神戸市立外人墓地にて) 13:29
仙人谷(梅林)へ向う 13:54 修法ケ原池を周遊 きれいな、紅葉 14:14

下山は、大龍寺の境内下を通り、城山(滝山城跡)へ。ここは鎌倉室町時代に築城された堅固な城だったそうだが、織田信長によって滅ぼされたそうである。ここから、新神戸ロープウエイ(夢風船)を見上げて横切り、布引へ、新神戸駅へ。 結構色々楽しめたのが、わかっていただけましたでしょう。
モミジの名所・・ちょっと時期が早かった 14:32 再度山大龍寺 山門 14:45
善助茶屋跡には、
『毎日登山発祥の地』の碑がある 14:57
二本松に向って歩く 15:16
二本松から、城山(滝山城跡)に向って登る 15:21 城山(滝山城跡)・・鎌倉室町時代に築城。
織田信長に滅ぼされる 15:31
城山(滝山城跡)から、布引に下山。
細い巻き道 15:41
頭上を、新神戸ロープウエイが 15:48
城山(滝山城跡)から、布引への尾根道 15:51 神戸三宮の町並みが見える
(城山から布引への下山尾根道) 15:54
吊り橋 (城山から布引へ) 15:56 吊り橋から、城山(滝山城跡)を、
振りかえって見上げる 15:59

布引展望台からは、紀泉の山々もくっきり 16:01
布引の滝(雄滝) 16:13