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羅臼→斜里:(ハ゛ス車中より) 遠方に、斜里岳が 14:34 |
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登りの旧道は、沢歩きです。
左右に、石飛びしながら渡って行きます。
子供の頃の遊びに帰ったよう。失敗して川の中へ落ちた人(リーダー)がいましたが誰も笑わなかった。それだけ、真剣で集中していた ということですね。
羽衣・万丈・七重・見晴・霊華などと、滝に名前がついていて、楽しませてくれました。
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赤い葉が・・・いよいよ斜里だ 5:31 |
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沢に沿って飛び石伝い。ワイルド。 6:49 |
羽衣の滝 6:55 |
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沢歩きの道は、ますます上流へ 7:08 |
“万丈の滝”に沿って 7:16 |
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“万丈の滝”上部は、滑りやすい岩 7:25 |
上りきれば沢は終着、上二俣 7:59
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沢登りの終わりころに、新道との分岐“上二股”に到着。
ここから、馬ノ背までの急登が始まります。ヘトヘトになりながらの馬ノ背で、一休み。
元気を取り戻し、目の前にそびえる山頂まで、一気に登ると斜里原野・知床半島の付け根から、昨日 昇った羅臼岳(さすがに、羅臼岳だけ雲がかかっていましたが)方面、雲海のような霧で覆われた摩周湖 ・大雪山方面、オホーツク海に浮かぶ国後島と、360°の展望を見ることができました!!
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いよいよ《馬の背》が見えてきた。
急登。8:26 |
あれが、斜里岳山頂 (馬の背にて)8:35 |
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斜里岳神社に、手を合わせる 8:55 |
いよいよ斜里岳山頂まで、
あとひと登り 8:56 |
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斜里岳山頂に、到着!! 9:04 |
斜里岳山頂から、馬の背・
南斜里岳方面を俯瞰する 9:16 |
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斜里:斜里岳山頂より、大雪連峰方面。正面、霧の摩周湖。右、耕地が。9:11 |
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斜里:斜里岳山頂から、雲海の向こうに国後島 9:20
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下山は、尾根歩きの新道です。分岐の上二股まで下り、ダケカンバの林を尾根まで登り返します。途中に、竜神池へ横道し、尾根へたどり着くと、そこからは、ハイマツの中を、涼風にあたりながら、高原風の美しい景色を見ながらの歩きでした。
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馬の背から、下山です。
向かいは、摩周湖 9:45 |
竜神の池 10:16 |
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熊見峠付近から、斜里岳山頂を(一番奥)
10:43 |
新道にて下山。ハイマツの稜線。
10:54 |
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森林限界でありながら、
巨木ともいうべきハイマツ林 11:08 |
新道を下る。ダケカンバと笹 11:41 |
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分岐・下二股へ到着 12:12 |
清岳荘に到着!
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沢に沿って登ったせいか、この時期にしては、色々な花を見ることができました。オトギリソウは、あでやかに咲いた“花”と、咲いたあとに出来た“実”の両方を見ることができました。
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ダイモンジソウ 6:22 |
タケシマランの実 6:51 |
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エゾミソガワソウ 6:58 |
キツリフネ 7:03 |
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エゾトリカブト 7:23 |
ナガバ キタアザミ 7:38 |
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オトギリソウ 8:00 |
エゾウメバチソウ 9:33 |
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オトギリソウの実 9:36 |
チシマフウロ 9:48 |
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カニコウモリ 9:49 |
ネジバナ(ラン科) 12:57
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8月26日
バスで、“でっかいどう北海道”と口ずさみながら、でっかい耕地と斜里岳の美しい姿を堪能していましたが、ふと気づくと、そこは、いつもながらの《一本道》の北海道でした。
宿泊した、清里町営・緑清荘からの斜里岳です。
清里町は、“じゃがいも焼酎”工場があり、《日本100名山斜里岳》を飲んできました。なかなか、すっきりとおいしかったですよ。
8月27日
斜里岳から見えた、ポッカリ雲海(霧)をかぶった、あの摩周湖。行ってみれば、霧ひとつない、すばらしいコバルトブルーの湖面に、歓声を上げました!
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バス車中から、オホーツク海を
右に見ながら 13:57 |
羅臼→斜里:北海道の道は、一本道! 14:21 |
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羅臼→斜里:清里温泉・緑清荘から、
斜里岳を仰ぐ 15:20 |
羅臼→斜里:清里温泉・緑清荘 16:21 |
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斜里→阿寒:快晴の摩周湖(第3展望台、上り口より)(パノラマ) 14:33 |
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斜里→阿寒:快晴の摩周湖(午前中は、すっぽりと霧だった)(パノラマ) 14:36 |
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緑清荘から、早朝の斜里岳を 4:25 |
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