那須岳
標高1917m   福島県・栃木県
日光国立公園に属する火山群で三本槍岳から南の朝日岳、茶臼岳などの那須五峰を指すが狭義には主峰の茶臼岳をいう。南東麓の自動車道と那須ロープウェイを利用して山頂に立つことができる。茶臼岳は今も火山ガスを放出していて、植物がほとんど見られないが、朝日岳の北には清水平、鏡ヶ沼などの池塘が点在し、湿原植物が美しい。周辺の高原には那須湯元を中心にして高雄、弁天、大丸、北、三斗小屋など那須七湯といわれる豊富な温泉群があり、那須湯本と八幡温泉の間にある殺生石と呼ばれる噴気孔は能や歌舞伎などで有名。ゴルフ場、スキー場もあって関東地方有数の観光地である。
三斗小屋:ワイド 岳樺林から見た、茶臼岳
2006年4月15日・16日に、那須岳・三斗小屋温泉に行ってきました。恒例の行事です。でも、私は来年には関東にいないでしょうから、最後です。天気予報では、土曜曇り・日曜雨か雪・・で、覚悟していきましたが写真のように、天気もうまく晴れてくれました。またしても《晴天大山人》の鼻が高くなりました。
今年は、(雪の多かった)昨年に比べ、雪が少なく、また日本3大強風の風もなく、非常に歩きやすい山行でした。ただ、帰りに峰の茶屋への登り、直登コースで近道をした際、落石が横の山から飛んできて、(それが他の岩に当たって直撃したら・・と)肝を冷やしました。
三斗小屋:黒磯付近に、桜と鯉のぼりが 9:52
三斗小屋:那須の赤松林 10:19 三斗小屋:峠の茶屋・駐車場にて、出発式 11:11
三斗小屋:いざ、出発。今年は、雪が少ない 
11:36
三斗小屋:“強風注意”の峰の茶屋に到着 11:57
三斗小屋: 茶臼岳山頂から下山。
峰の茶屋、朝日岳 13:35
三斗小屋: 再度、茶臼岳を見上げる 13:37
三斗小屋:三斗小屋温泉に到着(大黒屋) 15:25 三斗小屋:噴煙上げる茶臼岳 8:43

ワイド版特集です。少しは雰囲気でているかな?
三斗小屋:ワイド 茶臼岳直下噴火口
三斗小屋:ワイド 茶臼岳山頂にて
三斗小屋:ワイド 茶臼岳山頂にて
三斗小屋:ワイド 三斗小屋温泉に到着




こちらは、桜の花が満開!!で、あっちもこっちも、花の宴・・・の頃。
2005年4月9日・10日と、雪の中を歩いてきました。
例年の恒例行事になっている、那須岳と、“峰の茶屋”を越えて行く三斗小屋温泉に
行ってきました。 (これで、山歩きの年初めだ!・・の感じ)

那須連山(なす)言わずと知れた、那須火山帯の中心。日本列島の火山の中心。もくもくと噴煙が上がる横を歩くなんて、人間は強いと思う。毎年、早春に、茶臼岳を横目に、“日本3大、風の通り道”といわれる峰の茶屋峠を越え、《三斗小屋温泉》に行くのが、楽しみである。大黒屋と煙草屋の2軒の温泉宿が、我々が来るのを待っている。
強風の名所“峰の茶屋”から見た、那須岳の主峰・
茶臼岳。風なく、噴煙もまっすぐ。11:03ama
登山口ですが、今年は例年に比べ、雪が多し
茶臼岳山頂・・・強風にそなえ、皆、奇怪な風貌a
那須岳山頂にて。 皆、奇怪な風貌ですが、
これは個々人の強風対策なのです。
茶臼岳山頂から・・・右端は安達太良山
いい天気。360°をお見せできないのが、残念。
   福島県・・会津磐梯山・吾妻山・安達太良山・
朝日連峰
   日光白根山・日光男体山・女峰山   
尾瀬・・至仏山・燧岳  など
三斗小屋温泉・・大黒屋です。
手前が、温泉
大黒屋温泉風呂
その温泉を、中から、雪見。
あ〜ぁ、いい風呂〜。
噴煙を上げる那須茶臼岳 山頂爆裂の跡
茶臼岳:山頂から見た那須山々