関西100名山 大洞山
2008年1月10日 三重の大洞山(おおぼらやま)に登りました。
室生火山群に属し、雌岳・雄岳の2つの頂きを持つ、優雅な山です。大洞山とは、古くからの山岳信仰・真福院を訪れる修験者が持つホラ貝に似ているから・・という説があります。

関西100名山。
杉木立から、正面・大洞山がくっきり 12:06 杉林の合間から、大洞山を遠望 11:21
三峰山(みうねやま)から《大洞山》を遠望しました。
雌岳・雄岳の2つのドーム状の優雅な山は、ここから見ると
“修験者の持つ、ホラ貝”に似ているようにも思えます。
 (2008年2月14日、21日撮影)


2008年1月10日 三重の大洞山に登りました。
山頂(雌岳)から、左・雄岳、中央・尼ガ岳 11:59

(みたき)から登山口に向かう。
この方向では、雌岳がドーム状に優雅な姿。
桜の古木が一杯。その季節では、さぞや絵になると思われます
桜で有名な、“三多気”から見た、(雌岳) 
10:31
桜で有名な、“三多気”から見た、(雌岳) 
10:37
“三多気”の、茶畑 10:39
“三多気”の桜と、(雌岳) 10:42

真言宗・御嶽山真福院の大檜を見て、登山口に向かいます。
供養碑は、鎌倉時代の作 10:48 御嶽山・真福院の、大檜 10:49
御嶽山・真福院 鎮守の森 10:51 登山口付近から 正面は、大洞山・雌岳 11:02


『見て美しい山は、まず辛い直登』の通り。
火山岩を見ながら、杉林を過ぎると、約40分で
ササとススキに囲まれた山頂です

大洞山・登山口 ここから急登 
11:17
大洞山・登山口から、杉林での急登 
11:23
途中、岩群が 元火山なのだ 
11:30
山頂近く、残雪が 11:52 雌岳・山頂に、到着! 11:57


どちらも、無風で快晴!雄岳では『富士浅間』と彫られた石碑が・・。
雌岳の山名盤にも、富士山が書かれおり、ここにも昔から富士信仰が根づいていたようです。
背景にある“尼ケ岳”へは、一旦下りてから縦走に入ります。
雌岳山頂にて昼食 向かいは、雄岳 11:57 雌岳から、左・雄岳に出発(正面は、尼ケ岳) 12:30
雌岳から、雄岳へは、一旦急坂を降りる
 12:31
大洞山・雄岳山頂にて 
(正面は、尼ケ岳) 12:48
大洞山・雄岳山頂 
(富士浅間と彫られた石碑) 12:53
雄岳から、尼ケ岳に向かって急坂を降りる
 13:01
雌岳から、向かいの倶留尊山・古光山を遠望 11:56