関西100名山 賤ケ岳(しずがたけ)
2015年1月4日 滋賀県余呉町の賤ヶ岳(しずがたけ)に登りました。 2012年から毎年レンタルのスノーシューで登っています。今年で4年目。琵琶湖八景《新雪・賤が岳の大観》として有名な景勝地であり、2010年にアイゼンで登ったら、山頂付近は雪が多く、その後スノーシューに変えました。今年は、江土登山口からの往復。近年にない大雪だったので、雪を踏みしめて時間が多くかかりました。無風。山頂では《静かできらきら光る琵琶湖》と《余呉湖》の・・・《大観》を楽しみました。
 関西100名山。 421m
“新雪の大観”余呉湖を眺める。14:32
 
例年にない、駅での大雪に驚き! 鐘つき堂でスノーシューに履き替え、いざ出発。
雪を踏みしめながら歩くので、先導者は疲れます。後に続く人は楽です。
余呉駅に到着! こんなに雪! 10:31 余呉駅駅前。 10:36
この角をまわって、登山口へ。
10:44
鐘つき堂で、スノーシューを履き、
いざ出発。 11:04
道路に、雪で倒れかかった枝が! 
くぐって進む。 11:24
左には、豊臣方の“中川清秀の墓”。
看板を横目でちらっと見て直進する。 12:07 
最後の急坂を登っていく。スノーシューには
ヒールリフトが付いているので、登りやすい。 13:38 
賤ヶ岳山頂! 余呉湖を見おろす。
だが、雪が多くてこれ以上近づけない。 13:45 
 
山頂では、久しぶりの「無風」。きらきら光る琵琶湖や、余呉湖を見おろし360°の“新雪の大”を楽しんだ。昼食休憩ののち、もと来た道を戻った。(1昨年までは、国民宿舎“余呉湖荘”の風呂に入ってのんびりしたのだが、閉館してしまったので)
賤ヶ岳山頂風景! 13:46 山頂の休憩所で昼食。温かい味噌汁!
びわ湖がきらきらと輝く。無風。 13:49 
雪の中に木の影が写って幻想的! 14:45 登山口、鐘つき堂に到着! 16:17


関西100名山 賤ケ岳(しずがたけ)
2010年1月11日 滋賀県余呉町の(しずがたけ)に登りました。琵琶湖八景《新雪・賤が岳の大観》として有名な景勝地なので、雪の季節に登ってみたかったのです。前回とは逆に、江土登山口から登り国民宿舎・余呉湖荘へ下り、余呉湖を半周して駅に戻るコース。山頂ではタイミングよく、青空で・・・《大観》を楽しみました。
  関西100名山。 421m
賤ガ岳・山頂から、余呉湖の眺望。 これが『新雪・賤ガ岳の大観』! 13:03

駅から余呉湖方面に向かい左折、江土登山口へ。登り始めの鐘突堂で、アイゼン装着。尾根の雪道を登っていく。 できるだけ足跡の上を歩くも、時々ズボッと入り込む。天気が良いので、清清しい!
JR余呉駅に到着 10:37 JR余呉駅 10:39
登山口に向かう。雪除車だ・・ 10:48 賤ガ岳・江土登山口。 雪多し 10:51
JR余呉駅から、登山口に向かう。 余呉湖の向こうに、賤ガ岳を遠望 10:48
江土登山口から登っていく 10:53 江土登山口を登った所にある鐘突堂で、
アイゼン装着 10:54
尾根道にある、標識 11:15 落葉した木々の間から、
余呉湖が透けてみえる 11:20
雪の林道、足跡を踏んで歩いていく
11:37
ここから林道を離れ、樹林に入る
11:40

柴田勝家方の佐久間盛政の急襲に滅んだ豊臣秀吉方の武将・中川清秀の墓は、静かに雪に埋もれている。もとの尾根道に戻り、賤ガ岳山頂に向かう。 落葉した木々の間から、余呉湖がかいまみえる。 雪の急坂を登りきると・・・山頂!
左は、『中川清秀の墓』・・標識
11:44
静かな雪の中。
『中川清秀の墓』風景 11:49
『猿が馬場』・・秀吉が、ここで最初に
戦いを指揮した場所 12:03
いよいよ尾根も細くなり、
登りが急になってきた 12:23
落葉した木々の間から、余呉湖が
透けてみえる 12:25
いよいよ最後の急坂にかかる
12:51
もうすぐ山頂! 
雪をジグザグと登っていく 12:57
急坂で、振り返る。 
やわらかい雪なので歩きづらそう 13:00
おぉ〜、山頂端にあるトイレ小屋が
見えた! 13:00
山頂から、余呉湖を見下ろす 
(トラ年なのでタイガースの袋?) 13:03


山頂は、すっぽりと白雪に。以前来たときにあった『七本槍銅像』も、見えない。 北に余呉湖、南に奥琵琶湖の静かな入江、東南に雪の伊吹山が見える! まさに、『新雪・賤ガ岳の大観』である!
賤ガ岳・山頂風景 《展望台から》 13:08
雪で覆われた、I賤ガ岳・山頂風景 13:09
山頂の展望台から、眼下に、
静かな奥琵琶湖の入江 13:08
遠方に、雪をかぶった伊吹山 
(賤ガ岳・山頂から) 13:30
『新雪・賤ガ岳の大観』 ・・・賤ガ岳・山頂から、琵琶湖の入江を眺望。 13:29
賤ガ岳観光協会の絵馬 (展望台にて) 13:33 山頂にある、『賤ガ岳・合戦図』 13:43

山頂で、昼食休憩。景色を楽しんだあと、下山。 麓の国民宿舎・余呉湖荘で入浴。暖かさが身体に染み入る。余呉湖を半周。 余呉湖では、ワカサギ釣りが盛況。家族連れの戦果を見ると、ワカサギがたっぷり・・・で、子供もうれしそう。“天女羽衣伝説の柳”を見て、余呉駅へ。
山頂から、余呉湖荘方面へ下山開始 13:46 標高が低いのに、ミズナラが多い 13:49
ズボリズボリと、足が雪に入る! 14:04 飯浦への峠に到着 14:08
余呉湖に向かって山道を下りていく 14:23 国民宿舎・余呉湖荘 14:33
余呉湖畔(国民宿舎・余呉湖荘付近)
から、余呉湖・北方を眺める 15:42
余呉湖畔(菊石姫伝説の地)
から、余呉湖・北方を眺める 16:00
雪の川並地区から、賤ガ岳を遠望す 16:09 余呉湖には、ワカサギ釣りの人々で一杯 16:16
道沿いに、『天女の羽衣掛の柳』が・・ 16:24 JR余呉駅に向かう 16:26
余呉湖・北岸から、夕暮れの賤ガ岳を遠望。 16:26


2007年11月23日 仲間と、滋賀・賤ケ岳(しずがたけ)に登りました。関西100名山。 421m。いわずと知れた、古戦場で、《秀吉の賤ケ岳七本槍》で有名ですが余呉湖を見下ろす景勝地でもあり、歴史を想像しながら楽しみました。
湖畔の道から、余呉湖&賤ケ岳を見る 10:52
余呉湖周りから賤ケ岳に出〜発
10:49
“天女の衣掛け”伝説の柳(中国柳) 
10:56
《ここは、川並です》(この地区は、
桐畑という名が多いという)11:05
余呉湖に沿って、歩く 11:26
《7本槍の地》 古戦場あと
11:40
《7本槍の地》
古戦場跡から、賤ケ岳を望む 11:40
国民宿舎・余呉湖荘前、賤ケ岳登山口
 11:47
木漏れ陽の登山道 11:57



山頂は、360°の展望。
 琵琶湖北端や余呉湖を見下ろす景勝地としても
有名ですが 本日も好天で、景色を堪能しましたヨ!
山頂に到着! 12:30
山頂にて、琵琶湖北端を見おろす 
12:56
山頂にて。
遠くに、伊吹山 13:07
山頂から、余呉湖を見下ろす
13:08
記念撮影
(山頂にて、余呉湖を背景に) 13:11
賤ケ岳合戦図 (山頂にて) 13:13 賤ケ岳山頂にて、7本槍銅像 13:15
《中川清秀の墓》は、右前方 14:00 余呉駅ホーム 15:12