恵那山標高2191m

岐阜県と長野県の境、中央アルプスの最南端に位置する。美濃の最高峰。広い山陵となだらかな山の形から地元では「鍋づる」といわれる。山名はイザナギノミコトとイザナミノミコトが天照大神の胞衣(胎児の胎盤や臍帯のこと)をこの山に納めたという伝説に由来するもので山頂にはイザナギとイザナミを祀った恵那神社があり修験者たちの信仰の山であったことがうかがえる。恵那山一帯は降雨量の多い所で、各所で崩落地が見られる。山頂は木に覆われているが、木立の間からは南アルプスや中央アルプスが眺められる。


2003年10月25日
例によって金曜夜から恵那山に行って来ました。恵那山(えなさん)は、長野・岐阜・静岡寄りにある
中央アルプス(木曽山脈)の南端にあり、一名・舟覆山(ふなぶせやま)とも言われている、どっしりした名山です。御岳の南にあります。 ひたすら登り、あとの下りは《下りたり登ったりしながら下る》という、疲れるパターンでしたが、途中で、雄大な南アルプスの山群を見、御岳・乗鞍・穂高と、先週見た山を違う角度から見て 楽しみました。 写真より、はっきり見えてます。南の富士山も見えましたが雪はうっすら。なのに、北の白山(石川県)が、すでに真っ白なのに は、びっくりしました。
 今年も高山は、ほぼ終了。